こんにちは。木下友子です。若石リフレクソロジストであり、心理カウンセラーでもある私が、「健康法がストレスになってしまうパターン」について書いてみようと思います。
テレビ、ネット、SNS……健康や美容に関する情報があふれている昨今。
「〇〇だけでカンタンに〇〇になる」「XXが効く!」「今すぐ××はやめなさい!」等々、様々な健康法が紹介されていることもあり、混乱してしまうことはありませんか?
ときにはいったい「何を信じれば良いの?」と思うほど、正反対の情報が紹介されることもあります。
いくら医学的なエビデンスがある健康法でも、自分の性格や体質、ライフスタイルに「合った」方法なのかを見極めなければ、効果の出せないこともあるでしょう。
たとえば完璧主義な人が食事療法に取り組もうとすると、「安心・安全」な食にこだわるあまり、砂糖をとっている自分を責めたり……添加物の表示を見てイラっとしたり……。
こうなるともう、健康志向そのものが「ストレスのもと」になってしまいます。
自分の軸がないままに外部からの情報ばかりを気にしていると、方法論だけが最優先事項になって、「自分はどんな人生を送りたいのか」「自分はなぜ健康でありたいのか」といった、根本的なことを忘れてしまうような気がします。
いつの間にか「あれ?こんなはずじゃなかったのに」と思うことも出てくるかもしれません。「健康のためなら死んでも良い!」とまでいけば、もはや笑い話ですが……。
できれば自分の感覚にも意識を向けられるようになれれば良いですよね。
私自身、流されやすい性格であることを自覚していますので、それゆえ地道に、コツコツ足もみ健康法を続けていこうと思います。
「自分の健康は自分で守る」。そんな若石健康法の使命を忘れずに。
★おまけ★
15年ほど心理カウンセリングもしています。「心がしんどいと思ったら体にアプローチしてみる」。これは私の持論であり、結果の伴いやすい方法であると思っています。
~心がしんどくなったら、食べ物を変えてみよう~
■ケイフィールズのオンラインショップ(旬の野菜セットを扱っております)
■自然栽培ファンクラブ(自然栽培の情報&コラム)
Comments