こんにちは。若石リフレクソロジストの木下友子です。
「自分の健康は自分で守る」をテーマに、足もみ健康法をお伝えしております。
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~世界三大リフレクソロジー若石健康法~
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O脚のお話です。
たいていO脚というものは「美しさ」という視点から嫌われがちです。
たとえば足が短く見える、太く見える……等々。
でも実は、「健康」という視点からもO脚は良くない状態なのです。
今回はО脚になる原因と対策についてまとめてみました。
【なぜO脚になるの?】
●骨格的な原因:
膝関節が内側に向かって湾曲している場合はO脚になります。
●筋肉の問題:
足の内側の筋肉が弱くなっている場合や、膝関節のまわりの筋肉がアンバランスでもO脚を引き起こすことがあります。
●生活習慣:
長時間の座り仕事や、身体を偏った姿勢で保つこともO脚の原因になります。
●加齢:
加齢によって膝の関節軟骨がすり減り、骨と骨が直接接触することで、O脚を引き起こすことがあります。
●代謝異常:
肥満や内分泌異常など、代謝異常がO脚の原因となることがあります。
その他、傷や病気、運動不足など、さまざまな要因がO脚を引き起こします。
O脚になると、老廃物が流れにくくなります
放っておくと、冷え性、生理痛、腰痛、ひざの痛み、肩こり、下半身太りなどの原因にもなってしまいます。
日本人の90%はO脚、と言われていますが、腰痛や肩こりに悩む日本人の割合も同じくらいかもしれませんね。
【O脚はどうやったら治る?】
「O脚の治し方」は原因によっていろいろありますが、かんたんな対処法をいうならば、日頃から筋肉をほぐしておくことが大切です。
できれば毎日足もみをして、ふくらはぎももんでおきましょう!
ひざ上10センチまでに老廃物がたまりやすいので、そのあたりまでもんでください。
老廃物が流れ、代謝やホルモンバランスが正常化することで、O脚対策ができるというわけです。
O脚は単に足の形の問題ではなく、体全体の問題。
トラブルのない足で、軽やかに歩きたいものです~
ナチュラルテでは本格的な体質改善を目指しながらも、無理なく続けられるセルフケアをご提案します。
★注意事項★
足もみは足の側面や甲、ふくらはぎを含め、全体をまんべんなく、しっかりもむことが大切です。症状を改善するために、特定の箇所だけをもめば良い、というものではないことをご理解ください。
●食後1時間は避けましょう(消化不良を防ぐため)●妊娠・生理中・手術後・けがをしているときは避けましょう(大量の出血を促さない為)●足をもんだ後は白湯を飲みましょう(老廃物を出すため)●骨の部分は強く押さないようにしましょう(痛みが強く炎症の原因となります)●基本ゾーンから始まり基本ゾーンで終わります(腎臓、輸尿管、膀胱、尿道=泌尿器系)●クリームかオイルを使って皮膚を保護しましょう(摩擦で指や足を傷めないようにするため)●できれば、ふくらはぎやひざ関節、ひざ上10cmまでもしっかりもんでおきましょう。●足全体をまんべんなくもむことが大切です。●深くしっかりもみましょう(摩擦で角質を厚くしないために)
足もみは、難しく考えると続きません。勉強と思うより、習慣にしていただきたいと思っています。
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