top of page
執筆者の写真ケイフィールズ

【体】糖尿病Ⅱ型には生活習慣の立て直しと足もみを/大阪の若石リフレクソロジー

更新日:2023年3月23日


こんにちは。若石リフレクソロジストの木下友子です。


「自分の健康は自分で守る」をテーマに、

足もみ健康法をお伝えしております。


========================

~世界三大リフレクソロジー若石健康法~

ケイフィールズ直営教室&サロン

「ナチュラルテ」のホームページに移動します。

========================


今回も足の反射区について書きます。ぜひ、ご自宅でもしっかり押してみてください。


今回ご紹介するのはココ!「膵臓(すいぞう)」の反射区です。


土踏まずの親指側、足が少しくびれたところにあります。

★膵臓の働きは消化を助け、膵液(すいえき)を分泌すること。


膵液は自律神経とホルモンの働きにより分泌されており、この中には様々な消化酵素が含まれています。

たとえば ●たんぱく質を分解する消化酵素であるトリプシン  ●脂肪を分解する消化酵素であるリパーゼ  ●炭水化物を分解する消化酵素であるアミラーゼ 等々です。 ★血糖値のコントロールや ホルモンの分泌も膵臓の仕事です 他にも、膵臓には重要な役割があります。 たとえば「ランゲルハンス島」という組織では、インスリンとグルカゴンという2種類のホルモンを分泌し、血糖値のコントロールを行っています、 ※血糖値とは、血液中のぶどう糖の量のこと。食事をすることで数値が上がります。 血糖値はだいたい80~100mg/1dlが正常値とされています。 「血糖値」の上がりすぎるを防ぐのがインスリン、血糖値を上げるのはグルカゴンというホルモンです。インスリンとグルカゴン、この二つのホルモンが共に働くことで血糖値が正常に維持されているわけですね。 もしもインスリンが分泌されなかったり、その量が足りなかったり、効果が十分でなければ血糖値は数値の高い状態が続いてしまい、慢性化すると「糖尿病」を引き起こす原因ともなってしまいます。 ★糖尿病はなぜ怖いのでしょうか。

それは、ブドウ糖のせいで血管の壁が詰まりやすくなったり、破れやすくなったりして、様々な合併症を引き起こすからなのです。 たとえばの毛細血管に異常が起こると●網膜剥離●飛蚊症(虫が飛んでいるように見える)●光視症(目がチカチカする)●視野欠損(視界の一部が見えなくなる)の症状が出たり、 腎臓の毛細血管に異常が起こると●むくみや●高血圧●腎不全●貧血 等々が起こります。 その他、たとえば感覚の異常等も起こってきます。 では糖尿病になるのを防ぐにはどうすれば良いのでしょうか。 足をもむことはもちろんですが、食事内容・食事量にも気を付けなくてはいけません。 なぜなら、糖尿病(Ⅱ型)の原因は●脂肪分の多い食事●肥満●食べ過ぎ●運動不足●アルコールの飲み過ぎとされているからなのです。 ※糖尿病Ⅱ型は、インスリンの分泌量が少なかったり、効果が低かったりします。一方、インスリンが分泌されない状態はⅠ型糖尿病に分類されています。 Ⅱ型は特に、生活習慣の見直し、立て直しが必要になってきます。 そのうえで、おすすめなのが足もみ!! 日頃から、足全体をもみつつ、膵臓の反射区をしっかり刺激しておきましょう、


★注意事項★

足もみは足の側面や甲、ふくらはぎを含め、全体をまんべんなく、しっかりもむことが大切です。症状を改善するために、特定の箇所だけをもめば良い、というものではないことをご理解ください。

●食後1時間は避けましょう(消化不良を防ぐため)

●妊娠・生理中・手術後・けがをしているときは避けましょう(大量の出血を促さない為) ●足をもんだ後は白湯を飲みましょう(老廃物を出すため)

●骨の部分は強く押さないようにしましょう(痛みが強く炎症の原因となります)

●基本ゾーンから始まり基本ゾーンで終わります(腎臓、輸尿管、膀胱、尿道=泌尿器系)

●クリームかオイルを使って皮膚を保護しましょう(摩擦で指や足を傷めないようにするため)

●できれば、ふくらはぎやひざ関節、ひざ上10cmまでもしっかりもんでおきましょう。●足全体をまんべんなくもむことが大切です。

●深くしっかりもみましょう(摩擦で角質を厚くしないために)

足もみは、難しく考えると続きません。勉強と思うより、習慣にしていただきたいと思っています。






閲覧数:5回0件のコメント

Comentários


bottom of page