こんにちは。若石リフレクソロジストの木下友子です。
「自分の健康は自分で守る」をテーマに、足もみ健康法をお伝えしております。
========================
~世界三大リフレクソロジー若石健康法~
ケイフィールズ直営教室&サロン
「ナチュラルテ」のホームページに移動します。
========================
突然ですが、皆さんの足の裏はどんな色でしょうか。
私は昔、まるで「コピー用紙」のような、何の血の気もないまっ白な足をしていました。
足が白いと、そこからどういったことが読み取れるのでしょうか。
■足の白さと鼻の白さが共通している人
イラスト「金」のところを見てみてください。
東洋医学では、肺と大腸、鼻、皮膚がひとつのグループです。これらの臓器や器官に変調が起きると、皮膚の色等が白っぽくなります。鼻が白い!という方は、 呼吸器系統や大腸の機能が低下しているとみることもできます。
■白い足は疲れやすい人
白っぽい足というのは、東洋医学でいうところの「気」が不足している状態で、エネルギーが足りていないことを表しています。
「気力がない」「疲れやすい」「食欲が出ない」「風を引きやすい」「手足が冷える」という症状に苦しんでいる方は、足も白い方が多いのではないでしょうか。
こういった症状がみられる場合、土のグループにもトラブルを抱えている人が多いようです。つまり、脾の働き(消化器系)が衰えている可能性があります。
脾・胃の働きが衰える原因は食べ過ぎ、偏った食事、ストレス、アレルギー症状等。
ちなみに私自身の経験でいいますと、白い足は以下のような方に多く見られました。
●極度の冷え性で、靴下を何枚もはく方
●甘いものを毎日たくさん食べる方
●仕事と家庭の両方でストレスを感じやすい方
●情緒が安定しづらい方
●呼吸器系のトラブルが多い方
今すぐに、心身のストレスの原因を取り除くことはできなくても、足をもむことで、それらに対処できるエネルギーが戻り、自分自身の力で少しずつ状況を改善できると思っています。
ぜひ、毎日足をもんでくださいね。
※その他にもレイノー現象、白斑、白皮症(アルビノ) でも足が白くなります
。
ナチュラルテでは本格的な体質改善を目指しながらも、無理なく続けられるセルフケアをご提案します。
★注意事項★
足もみは足の側面や甲、ふくらはぎを含め、全体をまんべんなく、しっかりもむことが大切です。症状を改善するために、特定の箇所だけをもめば良い、というものではないことをご理解ください。
●食後1時間は避けましょう(消化不良を防ぐため)●妊娠・生理中・手術後・けがをしているときは避けましょう(大量の出血を促さない為)●足をもんだ後は白湯を飲みましょう(老廃物を出すため)●骨の部分は強く押さないようにしましょう(痛みが強く炎症の原因となります)●基本ゾーンから始まり基本ゾーンで終わります(腎臓、輸尿管、膀胱、尿道=泌尿器系)●クリームかオイルを使って皮膚を保護しましょう(摩擦で指や足を傷めないようにするため)●できれば、ふくらはぎやひざ関節、ひざ上10cmまでもしっかりもんでおきましょう。●足全体をまんべんなくもむことが大切です。●深くしっかりもみましょう(摩擦で角質を厚くしないために)
足もみは、難しく考えると続きません。勉強と思うより、習慣にしていただきたいと思っています。
Comments