こんにちは。若石リフレクソロジストの木下友子です。
「自分の健康は自分で守る」をテーマに、足もみ健康法をお伝えしております。
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~世界三大リフレクソロジー若石健康法~
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だんだん温かくなってきて、ファッションも華やかになり、楽しいことが多いようなこの時期。でも春は頭痛を訴える方が多くいらっしゃいます。
なぜか。それは冬から春になる過程で気温や気圧が激しく変化し、自律神経が乱れがちになるためです。頭痛やめまい、不安や不眠等、いわゆる「自律神経失調症」の症状が春には出やすくなります。
頭痛はどこに行っても逃げることができないし、座っていても、立っていてもつらいもの。なんとか改善したいですよね。
では、自律神経のバランスを整えるにはどうしたらよいのでしょうか。
●まずは「自律神経」の働きについて見ていきましょう。
自律神経は交感神経と副交感神経の2つに分かれます。
交感神経は活動している時(ストレスを感じている時、緊張している時など)等に優位になります。
副交感神経は反対に、休息している時(眠っている時、リラックスしている時など)。に優位になります。
この2つの神経がバランスよく働いているおかげで、私たちは心身共に健康でいられるわけです。
●自律神経を整えるにはどうすれば良いか?
自律神経を整えるためには、「ストレスのない生活をしましょう」「食生活に気を付けましょう」「スマホはほどほどに」「夜更かしせず、規則正しい生活を」といったアドバイスがよく見受けられます。
ところが、今の環境を劇的に変えることができない人にとっては、「あれも駄目、これも駄目と言われたら、余計ストレス!(笑)」「やめなくてはいけないことが多すぎて、もうどうしたらよいのか」なんて、自己嫌悪に陥ってしまうケースもありますよね。
食事も娯楽も、我慢しすぎるとかえって反動がきます……。
そんなあなたに!若石健康リフレクソロジー!(笑)
足を揉むことで、自律神経のバランスを整えてみませんか?
「足をもむと自然と寝つきが良くなった」
「スマホを見てから寝る習慣がなくなった(すぐに寝てしまうため)」
「自然と食の好みが変わった」
「脂っぽいもの、甘いものがそれほど欲しくなくなった」
こんな感想をいただいています。
自律神経のバランスを整えるためには
両足の親指にある
・脳下垂体
・視床下部(左の図では小脳と書かれているところ)
の反射区がおすすめです。
その他、甲状腺や腹腔神経叢の反射区もおすすめですが、一度には覚えられないと思いますので、まずは頭=親指と覚えておいてくださいね。
そして足全体をまんべんなくもむことが大切です。そのうえで、親指をしっかりと刺激してください。
ナチュラルテでは、反射区の正確な位置や疲れないもみ方をアドバイスしております。
足全体をまんべんなくもむことで生活のバランスも整い、気持ちや体調も安定する……そういうプロセスを体験していただけたら良いなと思っております。
ナチュラルテでは本格的な体質改善を目指しながらも、無理なく続けられるセルフケアをご提案します。
★注意事項★
足もみは足の側面や甲、ふくらはぎを含め、全体をまんべんなく、しっかりもむことが大切です。症状を改善するために、特定の箇所だけをもめば良い、というものではないことをご理解ください。
●食後1時間は避けましょう(消化不良を防ぐため)●妊娠・生理中・手術後・けがをしているときは避けましょう(大量の出血を促さない為)●足をもんだ後は白湯を飲みましょう(老廃物を出すため)●骨の部分は強く押さないようにしましょう(痛みが強く炎症の原因となります)●基本ゾーンから始まり基本ゾーンで終わります(腎臓、輸尿管、膀胱、尿道=泌尿器系)●クリームかオイルを使って皮膚を保護しましょう(摩擦で指や足を傷めないようにするため)●できれば、ふくらはぎやひざ関節、ひざ上10cmまでもしっかりもんでおきましょう。●足全体をまんべんなくもむことが大切です。●深くしっかりもみましょう(摩擦で角質を厚くしないために)
足もみは難しく考えると続きません。勉強と思うより、習慣にしていただきたいと思っています。
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