top of page
執筆者の写真ケイフィールズ

【体】なぜ足をもむと健康になるの?~循環原理/大阪の若石リフレクソロジー


こんにちは。若石リフレクソロジストの木下友子です。

「自分の健康は自分で守る」をテーマに、足もみ健康法をお伝えしております。


========================

~世界三大リフレクソロジー若石健康法~

ケイフィールズ直営教室&サロン

「ナチュラルテ」のホームページに移動します。

========================

若石には3つの効果があり、それぞれが循環原理や反射原理といったものに基づいています。

1、血液の循環を良くします・・・・・・・・・・・・・循環原理

2、各器官や臓器の働きを正常化します・・・反射原理

3、ホルモンのバランスを整えます・・・・・・・反射原理


今回は、「循環原理」というものに焦点を当て、詳しく見ていきたいと思います。



「足を揉むと、なぜ病気や症状が改善するのかな?」

「足もみを習ってみたいけど、健康につながる根拠はあるの?

と思われている方の参考になればと思います。


★血液循環を良くする~循環原理


足をもむことがなぜ健康につながるのか、その理由の一つとして、血液の循環を良くすることが挙げられます。


★ではなぜ血行が良くなると健康になるのでしょうか


それは、細胞が元気になるからです。

私たちの身体は細胞でできていますよね。その細胞が元気でいるためには、新鮮な酸素と栄養が必要です。


そして、それらを全身に運ぶのは血液。つまり、血行が良くなることで、細胞に十分な栄養が行き届きやすくなるというわけです。


また、細胞が酸素を使ったり、栄養を吸収したりすると、今度は「老廃物」が発生します(二酸化炭素や有毒ミネラル等も含む)。それら「老廃物」を運ぶのも、やはり血液の役割です。


つまり、体にとって必要な酸素と栄養を全身の細胞に届けるとともに、身体にとって不必要な老廃物を排泄するのが血液の役割なのです。

足をもむことで、血液の流れが良くなり、全身が健康になっていくという一連の流れは、こういった法則(=循環原理)によるものなのです。


★足をもめば、足だけでなく「全身」の血行が良くなる


「なるほど、血行が良くなると健康になることは分かった。でも、なぜ足だけでなく、全身の血行まで良くなるの?」というご質問を頂くことがあります。

実際に、科学計測機を使ってみると、足を揉むことで全身の血液循環が良くなっていることが確認できます。それを証明する写真の資料が私の手元にあるのですが、権利の関係で公開できずすみません。


とはいえ、全身の血行が良くなるという感覚は、足もみをやってみて実感していただくのが一番かもしれませんね。


また、足浴やフットバスで全身が温まる経験を思い出してみてください。


★足もみの効果を最大限にするためにはどうすれば良い?


血行促進が期待できる足もみですが、その効果を最大限にするには、

「毎日の足もみ(血行を良くする=循環原理)」

    +

「週に一度のプロによるチェック(=反射原理)」

が推奨されています。


当たり前ですが、人は週末だけ血行が良くなれば良いというものではありません(笑)

だからこそ毎日続けられるように、普段はローラー等の道具を使っても良いですし、簡単にもむだけでもかまいません。とにかく楽にやるのが一番です。


そして「プロによる反射区チェック」については週に一度と書いてありますが、これも自分で覚えてしまえばOKです。プロに頼まなくても、足もみサロンに通わなくても、自分でできるのが若石です。


足もみを学んでみたいという方、全く初めての方でも、ペースに合わせて丁寧にお伝えしていますよ~。


ナチュラルテでは本格的な体質改善を目指しながらも、無理なく続けられるセルフケアをご提案します。

★注意事項★

足もみは足の側面や甲、ふくらはぎを含め、全体をまんべんなく、しっかりもむことが大切です。症状を改善するために、特定の箇所だけをもめば良い、というものではないことをご理解ください。

●食後1時間は避けましょう(消化不良を防ぐため)●妊娠・生理中・手術後・けがをしているときは避けましょう(大量の出血を促さない為)●足をもんだ後は白湯を飲みましょう(老廃物を出すため)●骨の部分は強く押さないようにしましょう(痛みが強く炎症の原因となります)●基本ゾーンから始まり基本ゾーンで終わります(腎臓、輸尿管、膀胱、尿道=泌尿器系)●クリームかオイルを使って皮膚を保護しましょう(摩擦で指や足を傷めないようにするため)●できれば、ふくらはぎやひざ関節、ひざ上10cmまでもしっかりもんでおきましょう。●足全体をまんべんなくもむことが大切です。●深くしっかりもみましょう(摩擦で角質を厚くしないために)


足もみは、難しく考えると続きません。勉強と思うより、習慣にしていただきたいと思っています。







閲覧数:1回0件のコメント

コメント


bottom of page