若石リフレクソロジストであり、心理カウンセラーでもある私が、今回は「アート」と「癒し」について書いてみようと思います。
●アートは心を楽しませてくれるもの
アートは言葉にできない感情を表現してくれているため、見ている人の感情を代弁してくれます。美しい色、美しい形、趣のある姿、作品の背景等、が人の心を動かし、悲しみや苦しみを吐き出す手助けとなったり(カタルシス効果)、感動や喜びを与えてくれます。
●アートで「今ここ」に集中すると、ストレス解消になる
アートを真剣に鑑賞したり、作成していると精神が集中し、様々な不安やストレスから一時的に解放されます。 リラックスした状態になるとポジティブさも生まれます。心理学でいう「ゲシュタルト療法(今ここを生きる)」というものにアートは限りなく近いものがあります。
●心と心の交流を生み出すのもアート
また、アートは人と人をつなげる働きも担っています。
ギャラリーや個展での出会い、共通の趣味を持つ人との関わりを通して、孤独感を減らすこともできます。
私自身、アートに触れているとき、特に美しい音楽を聴いているときや素晴らしい絵を目の当たりにしたときは、心がすべて奪われるてしまうような感動を覚えることがあります。
理屈を超えてひきつけられる、そのパワーをオフィスや暮らしの中に取り入れることで、心の充電スポットが出来上がるのです。
ケイフィールズはアートのある人生、アートのある生活を推奨する企業でありたいと思っています。
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